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薬膳のご紹介
2026/08/18 12:00
最近「自分を労わった」のはいつですか?忙しい毎日に追われ、自分のことが後回しになっていませんか。
日々たくさんの情報に囲まれて生きる現代人は、疲労をため込みやすくなっていると言います。疲労がたまると、季節の変わり目に対応しきれなかったり、冷えやすくなったりと、体の不調も出やすくなります。リラクゼーションの方法は色々ありますが、毎日の食事を工夫することもご自愛の手段。食事で体を整える「薬膳」の考え方を取り入れて、自分に優しい生活を始めてみましょう!
1.薬膳とは?知っておきたい基本の考え方
薬膳とは、季節や体調に合わせて食材を選び、体のバランスを整えていくこと。「薬膳料理」と聞くと生薬
がたっぷり入った火鍋やお粥などを思い浮かべるかもしれませんが、いつもの食材といつもの食事を体に合わせて調整するだけで、ご自宅でも手軽に薬膳生活を始められます。
薬膳を知るキーワード
・食養生
毎日の食事で体の自己回復力を高めて健康を維持する考え方と実践法です。食材が体にもたらす作用に着目し、食材の選び方、食事の摂り方を工夫することで体の不調を整えます。食養生の肝となるのが、「五味」と「五性」です。
・五味と五性
五味は、食材の味を「酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味(かんみ、塩味のこと)」の五種類に分類したもの。それぞれ異なる体への作用があると考えます。五性とは、食材が持つ体を冷やしたり温めたりする性質を「熱性・温性・平性・涼性・寒性」 の五段階に分けたもの。
2.自宅で手軽にできる薬膳生活のコツ
旬の食材で体を労わる
いつもの食事に薬膳を取り入れる最も簡単な方法が、旬の食材を選ぶこと。食材の多くは、旬の季節特有の不調に対応する性質が備わっていると考えられています。例えば、夏野菜のトマト、なす、ゴーヤは体を冷ます寒性、涼性に分類されますし、冬に旬を迎えるねぎ、かぼちゃは体を温める温性に分類されます。
旬の食材は栄養価の高さから味わいが良く、スーパーでは普段より安価で販売されるため経済的ですよね。家計にやさしく食べておいしく、さらに体の調子も整えてくれる“一石三鳥”の暮らしの知恵です。お買い物の際にはぜひ、今がおいしい旬の食材を選んでみてください。
美味藤屋のお手軽スープセットで生薬のパワーを取り入れる
食材の中で特に強いパワーを持つと考えられているのが生薬。漢方ではまさに薬として扱われる頼もしい食材です。
最近ではスーパーの香辛料コーナーや通信販売で購入できるものが増えていますが、日本の食卓ではなじみが少ないため、実際に調理しようとすると難しいですよね。おすすめは、お好みのお肉や野菜と煮込んで薬膳スープとしていただくこと。煮込むだけなので特別な調理はいりませんし、生薬特有の滋味深い味わいをしっかり堪能することができます。
美味藤屋では、17種類の素材をセットにした薬膳スープの素、「美味藤屋 金華ハム薬膳スープ」をご用意しています。丸ごと食べられる厳選素材だけを使用し、生薬のパワーを余すことなくいただける至高の「食べる薬膳スープ」。食卓に取り入れて、滋養強壮にお役立てください!

3.温活・美肌・滋養に。極上素材17種を凝縮した「美味藤屋 金華ハム薬膳スープ」
これ一品で名店の味。おうちで楽しむ本格薬膳

味のベースとなるのは、世界三大ハムのひとつである「金華ハム」。かつては皇帝への献上品とされていた中国の高級食材で、長期熟成により力強いコクと塩気が生み出されます。金華ハムの旨みに合わせて、16種の風味豊かな生薬をブレンド。体にじわっと染み渡る奥深いスープがご自宅でお楽しみいただけます。
作り方は簡単。材料全てと水2リットル、砂糖小さじ1を鍋に入れ、強火で沸騰させてから中火で20分煮込みます。塩と胡椒で味を調えたら、本格薬膳スープの出来上がりです。スープの具材(生薬)は、八角を除いてすべて丸ごと召し上がれます。セットの具材以外に、お好みのお野菜を加えても美味しく楽しめますよ。
体に嬉しい!17の厳選食材・生薬がもたらす効果効能
「美味藤屋 金華ハム薬膳スープ」は、日頃から取り入れたい体に嬉しい食材がたっぷり。食材が持つ効果効能を、薬膳の「五味」「五性」に基づいてご紹介します。

金華ハム(豚肉):平性・甘味・鹹味
肉類の中でも特にビタミンB1が豊富で、疲労回復、虚弱体質の改善に良いとされています。体を潤す作用もあり、肌の乾燥や空咳を改善します。寒い時期や季節の変わり目に積極的に摂りたい食材です。
干し海老:温性・甘味・鹹味
体を温める作用があり、血行促進、食欲増進、疲労回復をサポート。抗酸化作用の強いアスタキサンチンを含み、美肌効果、眼精疲労の改善も期待できます。干し海老は殻に含まれるカルシウム、タウリン、キチンなども摂取できる優れもの。キチンは肩こり、不眠を改善し老化を予防するとも言われています。
干し貝柱:平性・甘味・鹹味
肝臓の機能を助けるタウリンを豊富に含む食材です。血圧やコレステロール値を調整し、生活習慣病予防が期待できます。胃腸の働きを助け、疲労回復、老化防止、滋養強壮、めまいやほてりに良いとされます。タウリンは水に溶けやすく、スープにすることで余すことなく摂取することができます。
干し椎茸:平性・甘味
カロリーが低く、ミネラルや食物繊維を豊富に含むため、ダイエットにうってつけの食材です。免疫力を高めるベータグルカン、コレステロール値を整えるエリタデニンなど、健康効果が期待できる特有の栄養素を含んでいます。天日干しによりビタミンDが増え栄養素が凝縮されるため、干し椎茸はより栄養価が高いとされています。うまみ成分のグアニル酸が料理を味わい深くします。
*高麗人参:温性・甘味・苦味
古くから漢方薬として用いられてきた生薬の一種。野菜の人参とは別物です。抗酸化作用、血流の改善、免疫力向上に役立つサポニンを豊富に含み、体のめぐりを良くして気力を補います。疲労回復や冷え性の改善、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
*当帰(トウキ):温性・甘味・辛味・苦味
生理不順や産前産後のトラブルなど、女性特有の不調に良いとされるセリ科の生薬です。血を補って巡りを良くし、体を温める作用があります。生理痛や肩こり腰痛など、血行不良からくる痛みを和らげます。腸を潤し、便通の改善も期待できます。
干し生姜:温性・辛味
冷え対策として身近な食材である生姜。生の生姜と干し生姜で体の温め方が異なります。生の生姜は体を一気に温め発汗を促し、汗の蒸発と共に熱を冷まします。干し生姜は、体を芯からじんわりと温め、熱を持続します。慢性的な冷え性の緩和、血流促進、免疫力向上が期待でき、「乾姜(カンキョウ)」という名前で漢方薬としても用いられています。
蓮の実:平性・甘味
蓮の花が枯れた後に採れる蓮根の実で、中国や東南アジアでよく食されています。ほのかに甘くほくっとした食感で、料理からデザートまで幅広く使われるほか、「蓮肉(レンニク)」「蓮子(レンシ)」という名前で漢方薬としても用いられます。カリウムと食物繊維を豊富に含み、胃腸機能の強化、むくみや便通の改善が期待できます。動悸や神経の高ぶりを鎮めて心を落ち着かせる作用もあると言われています。
*松の実:温性・甘味
タンパク質、不飽和脂肪酸を豊富に含むスーパーフードです。栄養価が高く、スタミナをつけて体に活力を与えます。鉄分や亜鉛も豊富で、貧血を予防し、髪や爪を美しく保ちます。不飽和脂肪酸の抗酸化作用でアンチエイジングも期待できます。
*赤棗(ナツメ):温性・甘味
古くから女性特有の不調に良いとされてきたスーパーフードです。鉄分、亜鉛、葉酸を豊富に含み、貧血や冷えを予防し、肌や髪を美しく保ちます。ビタミンの一種であるパントテン酸にはストレスを軽減させ精神を落ち着かせる効果や、コラーゲン生成を助けて肌のハリを良くする効果が期待できます。抗酸化作用のあるポリフェノール、便通を整える食物繊維も豊富に含んでいます。
*赤唐辛子:熱性・辛味
唐辛子といえば、辛み成分のカプサイシン。血行促進、発汗作用のほか、胃液の分泌を促すことによる食欲増進効果、脂肪分解酵素の活性化による脂肪燃焼効果が期待できます。巡りが良くなることで、免疫力の向上、疲労回復にも繋がります。
山椒:熱性・辛味
爽やかな香りと痺れるような刺激のスパイス。中国だけでなく、日本でも古くから生薬として活用されてきました。痺れの元であるサンショオールと呼ばれる辛味成分には、血の巡りを良くし、胃腸を整える働きがあります。シトロネラールやゲラニオールなどの香り成分を含み、心を落ち着かせるリラックス効果や、抗菌作用が期待できます。塩分の排出を促すカリウムも豊富です。
*八角:温性・辛味
独特の甘い香りを持つスパイス。香りの主成分であるアネトールは消化器系に働きかける力があり、胃腸の調子を整えます。その他の香り成分として、リモネン、ピネンを含みます。リモネンは血行不良、食欲不振を改善し、ピネンは神経の興奮を鎮めてストレスを緩和する働きがあるとされています。女性ホルモンに働きかける力があるため、妊娠中の過剰摂取には注意が必要です。
ローリエ:温性・辛味
爽やかな甘い香りが特徴。ピクルスの香りづけや、肉料理の臭み取りに使われます。香りの主成分であるシネオールは、食欲を促進して胃を整え、血の巡りを良くして体を温めます。ピネン、サビネンという香り成分には、痛みを和らげリラックスさせる働きがあります。
*クコの実:平性・甘味
栄養価の高いスーパーフード。中国では不老長寿の妙薬として重宝され、世界三大美女の楊貴妃も毎日食べていたとか。食事で不足しがちなミネラルを豊富に含み、体のバランスを整えます。代表的な栄養素であるクコ多糖類は抗酸化作用が強く、アンチエイジング効果や免疫力向上が期待できます。ゼアキサンチンという黄色い色素を豊富に含み、光の刺激による目のダメージを和らげると言われています。
*朝天辣椒(チョウテンラージャオ):熱性・辛味
四川省で採れる丸くころんとした形の唐辛子です。まろやかな辛味と香りの強さが特徴で、四川料理で使われています。上に向かって実を付けることから、「天に向かう」という意味の「朝天(チョウテン)」という名が付けられました。カプサイシンが胃液の分泌を促し、食欲を増進させます。赤唐辛子と同様に、血行促進、発汗作用があります。
白木耳(白きくらげ):平性・甘味
不老長寿の薬として古くから重宝されてきた食材で、中国では「銀耳(ギンジ)」とも呼ばれます。シロキクラゲ多糖体という保湿力に優れた特有の栄養素を含み、肌や粘膜を潤します。食物繊維とミネラルも豊富で、便通を整え免疫力を高めます。
*の食材は体に与える影響力が大きいため、過剰摂取にならないように気を付けましょう。
毎日の食事を意識するだけで、日々の活力や将来の健康に繋がります。少しの工夫から始められる「おうち薬膳」で、自分を労わる習慣を身に付けましょう。手軽に本格薬膳スープが楽しめる「美味藤屋 金華ハム薬膳スープ」のご購入はこちらから。